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第九回 情報リテラシー論!!

ちゃっ!!(こんにちわ)
いよしやっていくか第九回情報リテラシー論授業レポート。
今回のテーマは<テレビの衰弱と動画メディア>です。

タイトルにある動画メディア、有名どころはやはりYouTubeですかね
最近ではその他のものも含め、動画メディアの利用量や視聴時間が増加しています。
それに関連して、ネット・スマートフォンの普及に伴い、テレビとネットや動画メディアの
利用時間が重なりテレビの視聴率が低下するなどの影響が出てきています。
今のネット普及率からして、テレビには厳しい時代になりましたねぇ...
そのこともあって各テレビ局のライバルは他局&ネットというドロドロ状態
僕はよくテレビ見てますけどね。その点僕の存在は偉大、むしろ僕が視聴率を
支えていると言っても過言ではないという冗談はここだけにします(笑)

ま、そうは言ってもテレビが登場した頃、それ以前に映像の世界で多く利用されていた
映画業界がテレビの登場を妬んだのと同じ現象が媒体を変えて起きているに過ぎません。
世代交代的なものを感じます...

さ、それではここで大人気、YouTubeについて基本的なことをおさらいしておきましょう。

・2005年2月 YouTube 設立

・2006年10月 Googleが約16億ドルで買収   Googleちょいちょい出てくるなぁ...

・2007年06月 日本語化

そして2010年、ついにずっと赤字だった経営が黒字化。
その後も投稿動画にかけられていた時間制限が延長・解除されたりして徐々に
ユーザー数の増加していったわけです。

ざっとこんな感じですかね。改めて見るとYouTube若いなぁ(学生)
でもわずか数年でこの普及率はすごいと思います。
動画投稿において時間制限・投稿内容など幅が広いので
視聴者のニーズに応えやすいという点が人気の秘訣かもしれません。
人気といえば、YouTubeには“ユーチューバー”と呼ばれている方々がいますね。
彼らの存在もまた動画メディアの特徴の一つと言えるでしょう。
テレビで言うところのタレントさんのような立場ですかね。
僕もYouTubeではゲームの実況動画が好きなので好きな実況者さんの動画は
ついつい見てしまいます。いや良いことなんですけど(笑)
ここで一つ豆知識。企業において社長自らが自社の商品やサービスについて
語れる企業は意外に少なく、社長が顔出しをしている企業の方がビジネス面などで
成功しやすい傾向がある
そうです。顔出しは信用につながり、結果として
投資などをしやすくなるんだとか。ユーチューバーの中でも人気な人は顔出しをしている人が
多いようです。また動画のタイトルにキーワードを最低3ついれる自分の関連動画へ
つながるリンクを貼る
など、細かい工夫を凝らすことでさらに再生回数を伸ばせる可能性が
上がります。これであなたもユーチューバー!?

人気なことはいいことですが、行き過ぎた行動を動画として投稿し再生回数を
伸ばそうとする人もいるようです。
最近話題となった“つまようじ事件”などがその例。
マスメディアには「ユーチューバーではなく“ユーチューバカ”」などと取り上げられていましたね。
決して心地の良いものではありませんし控えましょう。

これだけ人気のあるYouTube、当然難点も存在します。
代表例としてダウンロード問題が挙げられます。
違法ダウンロード、よく聞きますよね。動画をアップロードした人が
「ダウンロードOK」と言っていても、その人がきちんと著作権処理をしておらず
他人の著作物を違法に使用している可能性があります。
また、YouTubeにおいて著作権侵害を繰り返すとアカウントと全ての動画が
削除されてしまいます。
注意深く確認し、違法ダウンロードは絶対にやめましょう。
関連して、YouTubeには著作権学校チャンネルというものが存在します。
ここでは著作権について注意すべきことを分かりやすく説明しています。
下記リンクよりぜひお試しください。
リンク: コピーライトスクール

話変わって。YouTubeは普及に伴い多くの機能・サービスを追加しました。
2012年秋には字幕表示・自動翻訳・文字起こし機能を開始。
これを筆頭に2013年にかけてGoogle+と連携したり、再生回数よりも
再生時間を検索結果の評価に重視したり、再生回数をビルボードチャートに反映したりと様々。
しかし、ライブ配信とコンテンツ配信に関して他サービスに遅れをとることもあったようですね。

今回のまとめ。
利用者にとってありがたい機能・環境が整った動画メディア。一方で見たい動画が
アップロードされていなかったり、関連しない動画が雑多に存在するなどの難点もある。
テレビには内容や操作環境などの点において利用者のニーズに応えにくいという点が
存在するが、緊急時にいち早く情報を取り入れることができたり、簡単な操作で
目的の映像にたどり着けるなど良い点も多く存在する。
双方の長所・短所をきちんと理解し、場合によってデバイスを選ぶことが重要である。

それではまた。
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